3.
― 前回はパティシエを志した頃のお話でしたが、今回は志したきっかけのお話を聞いてみたいと思います。 ―
【ジル クレスノにとってのショコラティエとは?】
≪ジル クレスノさんがショコラティエに成りたいと思ったきっかけは、どの様なことだったのですか?≫
『きっかけを聞かれると困ってしまうのですが、ショコラティエという職業に就いたのは私にとってごく自然な事でした。』
ふむふむ、運命に導かれたのかもしれませんね。
『大好きな事を仕事にした、というのが正しいかもしれません。
自分の中では、ごく自然なながれでショコラティエになっていました。
』
好きな事を職業にできるなんて!うらやましいです。
ジル クレスノさんにとってのショコラティエとは、自分を誤魔化したり、我慢をすることなく彼自身でいるための天職だったようです。
生まれついての才能、まっすぐに突き進む勇気に感動です!
【 ショコラティエの第一歩!につづく 】